星月菩提樹のお数珠
本日はお数珠の素材の中で星月菩提樹(せいげつぼだいじゅ)についてご紹介します。
「菩提樹」とはお釈迦様が菩提樹の木の下で悟りをひらかれたとされる、仏教とはとてもつながりの深い木です。
その実を使ってお数珠に仕立てているのです。
「星月」の名前の由来は、木の実自体に半穴のヘタと黒い点々があり、その半穴を月とみなし、多数の黒い点々を星々とみなす。つまり、一つの実の中に月と星をみなして大宇宙を表現しているのです。
星月菩提樹は数ある菩提樹の種類の中でも一番ポピュラーな菩提樹ですので、今お使いの方も多いかとは思いますが、是非この名前の由来をしっていただくと、ちょっとした豆知識としてお役に立てるのではないでしょうか♪
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